学部・大学院
大学院生の研究テーマと研究成果
在籍者研究テーマ一覧
氏名 | 研究テーマ | 指導教員 指導補助教員 |
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杉浦まり | 精神科長期入院患者の口腔機能と歌唱活動による変化に関する検討 | 坂井一也 |
鈴木淳 | 変形性股関節症患者における同側もしくは反対側膝関節痛のある症例の特徴 | 太田進 |
鷹氏昭佳 | 中規模都市T市における地域特性を活かした健康増進対策に関する研究 | 山田和政 |
石野晶大 | 回復期低栄養脳卒中患者における退院時の日常生活動作および骨格筋量に及ぼす影響因子の検証 | 山田和政 |
村上慈葉 | 変形性膝関節症に対する腹部引き込み歩行の膝関節内転モーメントおよび膝関節機能に対する介入効果 | 太田進 |
榛地佑介 | ACL再建術後抜釘時における膝関節軟骨変性と膝関節機能,歩行対称性の関連について | 太田進 |
高橋知希 | 健常者における肢位の違いおよび動作前後における内側半月板逸脱量の変化についての基礎的研究 | 太田進 |
修了生と大学院生の研究業績
論文
・北岡 敬悟, 太田 進, 野中 利通, 加田 賢治:心臓リハビリテーション対象者における膝関節痛が運動機能およびQOLに与える影響.理学療法科学36(6): 851-857, 2021.
・佐藤 英人, 竹田 徳則:回復期リハビリテーション病棟認知症併存患者における行動・心理症状の実態と変化.作業療法40(5): 598-607, 2021.
・森優太,竹田徳則:通いの場への理学療法士の関与有無による身体的プレフレイルと健康関連指標の変化~1年間の非ランダム化比較試験~.日本サルコペニア・フレイル学会誌 5(1):122-130, 2021.
学会発表
・鈴木淳,太田進,片岡亮人,藁科秀紀,加藤充孝,北村伸二:変形性股関節症例における同側および反対側膝関節に疼痛のある特徴について.第48回日本股関節学会学術集会(2021年10月,奈良県,ハイブリッド開催)
・鈴木淳,太田進,片岡亮人,藁科秀紀,加藤充孝,北村伸二:変形性股関節症例における同側膝関節に疼痛のある症例の特徴.第42回臨床歩行分析研究会定例会(2021年9月,オンライン開催)
・村上慈葉,太田進,鈴木淳,鈴木隆史,川崎慎二:変形性膝関節症に対する腹部引き込み歩行の膝関節機能および胸椎後弯に対する介入効果.第9回日本運動器理学療法学会学術大会(2021年9月,オンライン開催)
・石黒博也,林久恵,江西一成,神谷実希,水野裕子,丹羽靖浩,野尻奈穂,髙橋ゆい,足立浩一:小型端末を用いた運動支援による肥満糖尿病患者の活動量の変化(第2報).第7回日本糖尿病理学療法学会,症例報告学術集会・学術大会合同大会(2021年8月,オンライン開催)
論文
・塚田晋太朗, 越智亮, 細井雄一郎, 牧邨実優, 今井一希, 江西一成:脳卒中片麻痺患者の歩行解析における二次元動作解析システムを用いた膝関節角度計測の信頼性と妥当性.日本基礎理学療法学雑誌23(1): 88-96, 2021.
・森優太,竹田徳則,渡邉良太,窪優太:地域在住フレイル高齢者と社会参加活動に関する定性的システマティックレビュー ―介入効果に関する検討―.日本サルコペニア・フレイル学会雑誌5(1): 2020. http://jssf.umin.jp/news.html
・服部良,太田進,青木隆明:腹部 Draw-in 歩行が変形性膝関節症患者の膝関節内反モーメントに及ぼす影響.臨床バイオメカニクス41: 133-137, 2020.
学会発表
・森優太,竹田徳則:通いの場参加者に対するリハビリテーション専門職関与はフレイルと健康指標に変化を認めるか.第7回日本予防理学療法学会学術大会(2020年11月,オンライン開催)
論文
・塚田晋太朗,越智亮,江西一成:矢状面上の歩行解析における二次元動作解析システムを用いた膝関節角度計測の信頼性と妥当性.愛知県理学療法学会誌31(2): 52-58, 2019.
・Shinoda M, Abe M: Ultrasound measurements of the median nerve at the carpal tunnel in ambulant chronic stroke patients: comparison between paretic and non-paretic sides. J Phys Ther Sci 31(12): 997-1001, 2019.
・Aimoto K, Ota S, Hase K, Sakai T, Kodama K, Nakamura H: Development of an impulse response method for assessing knee osteoarthritis at the femorotibial Joint: comparison between healthy young adults and older women with clinical knee osteoarthritis. J Med Biol Eng 40: 35-40, 2020.
・Hayakawa T, Abe M: Femoral venous flow velocity during passive ankle exercise in patients with chronic spinal cord injury. J Phys Ther Sci 31(8): 682-686, 2019.
学会発表
・中村拓也,太田進:肘下がりに対する口頭指示が肘関節内反トルクに与える影響.第6回日本スポーツ理学療法学術大会(2019年12月,東京都)
・服部良,太田進,青木隆明:腹部Draw-in歩行が変形性膝関節症患者の膝関節内反モーメントに及ぼす影響.第46回日本臨床バイオメカニクス学会(2019年11月,福岡県)
・森優太,竹田徳則:プレフレイル女性高齢者の通いの場参加有無別1年後の比較検討.第6回日本サルコペニア・フレイル学会大会(2019年11月,新潟県)
論文
・備前宏紀,竹田徳則,木村大介,山名知子:手段的日常生活活動(IADL)は認知機能に対し保護的に作用するのか ―内側側頭葉の萎縮-認知機能- IADLの相互関連の検討―.作業療法37(5): 537-544, 2018.
・渡邊良太,竹田徳則,林尊弘,金森悟,辻大士,近藤克則:フレイルから改善した地域在住高齢者の特徴ーJAGES縦断研究.総合リハ 46(9): 853-862, 2018.
・Tamaki T,Muramatsu K, Ikutomo M, Oshiro N, Hayashi H, Niwa M: Effects of streptozotocin-induces diabetes on leg muscle contractile properties and motor neuron morphology in rats. Anat Sci Int 93(4): 502-513, 2018.
・備前宏紀,竹田徳則,木村大介,山名知子:物忘れを主訴とした高齢者の軽度認知機能障害に関する神経心理学検査及び日常生活活動の特徴.日本認知症予防学会誌7(2): 13-19, 2018.
・則竹 賢人,山田和政:回復期脳卒中者における歩行自立レベルの変化がフレイルサイクル形成因子に及ぼす影響. 理学療法科学33(3): 447-451, 2018.
学会発表
・中村拓也,太田進,小田智之,酒井忠博:筋骨格シミュレーションによる投球時の肘関節尺側側副靱帯への伸張ストレスの推定―肘内反トルクとの比較―.第29回日本臨床スポーツ医学会学術集会(2018年11月,北海道)
・森 優太, 竹田 徳則:住民運営主体の通いの場参加者における総合的フレイルの有無と社会参加活動との関連.第5回 日本サルコペニア・フレイル学会大会(2018年11月,東京都)
・佐藤英人,竹田徳則:回復期リハビリテーション病棟認知症併存患者における行動・心理症状の転帰におよぼす影響.第52回日本作業療法学会(2018年10月,愛知県)
・中村拓也,投球時における肘関節尺側側副靱帯のメカニカルストレス推定に向けた靱帯モデルの試作.第30回日本肘関節学会学術集会(2018年2月,東京都)
論文
・伊井公一,山中健行,鈴木一弘,廣瀬健人,神野佑輔,山田和政:転倒低リスク高齢者における転倒要因と転倒予防に向けた一考察.理学療法科学32(6): 763-767, 2017.
・窪優太,中澤遼一,各務真菜,加藤美樹,中島大貴,岡村英俊,長谷川慧,竹田徳則:回復期リハビリテーション病棟入院の抑うつ・アパシーを呈する認知症高齢者に対する集団料理活動.老年精神医学雑誌28(8): 899-904, 2017.
・石橋雄介,西田宋幹,山田和政:精神科病棟入院患者の現状と理学療法の効果.理学療法科学32(4): 509-513, 2017.
・窪優太,竹田徳則:本邦における認知症のBPSDに対する非薬物療法の現状と課題.日本認知症ケア学会誌16(2): 484-497, 2017.
・伊井公一,山中健行,鈴木一弘,神野祐輔,山田和政:起立一歩行課題における若年者と高齢者の比較.理学療法科学32(2): 221-225, 2017.
学会発表
・玉木徹,村松憲,石黒友康,林久恵,久保金弥:糖尿病慢性期に生じる遅筋線維の障害.第58回日本糖尿病学会年次学術集会(2017年5月,山口県)
・篠田光俊,安倍基幸:脳卒中片麻痺患者の正中神経に対するエコー評価.日本脳卒中学会(2017年3月,大阪府)
・則竹賢人,山田和政:在宅脳卒中者の体組成と身体活動量からみたフレイル予防に向けた指導内容の検討.第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会(2017年2月,岡山県)
論文
学会発表
・Watanabe R, Takeda T, Hayashi T, Kanamori S, Tsuji T, Kondo K: Potential for walking time and participation in sports groups to prevent frailty in community-dwelling older adults: The JAGES Project. 2nd Asian Conference for Frailty and Sarcopenia Aging Forum.(2016年11月,Nagoya, Japan)
・則竹賢人,山田和政:回復期脳卒中者の栄養管理のあり方における検討ー安静時代謝量に着目してー.第6回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会(2016年10月,富山県)
・伊井公一,鈴木一弘,山中健行,神野佑輔,山田和政:転倒低リスク高齢者における「起立一歩行課題」からみた転倒予防策の検討.第32回東海北陸理学療法学術大会(2016年10月,岐阜県)
・渡邉良太,竹田徳則,林尊弘,金森悟,辻大士,近藤克則:地域在住高齢者のフレイル発生と歩行時間との関連:JAGES パネルデータを用いて.第75回日本公衆衛生学会総会(2016年10月,大阪府)
・備前宏紀,竹田徳則,山名知子,木村大介:海馬の萎縮が手段的日常生活活動や認知機能に与える影響.第6回日本認知症予防学会学術集会(2016年9月,宮城県)
・備前宏紀,竹田徳則,山名知子,木村大介:物忘れを主訴に受診した地域在住高齢者における脳萎縮や血流低下が神経心理学検査に及ぼす影響.Effect of the cerebral and the brain blood flow on the neuropsychological test in the elderly people with forgetfulness.第50回日本作業療法学会(2016年9月,北海道)
・窪優太,加藤美樹,中島大貴,岡村英俊,中澤僚一,長谷川慧,各務真菜,竹田徳則:回復期リハビリテーション病棟入院の抑うつ・アパシーを呈する認知症高齢者に対する集団料理活動の持続効果の検討.第6回日本認知症予防学会学術集会(2016年9月,宮城県)
・石橋雄介,山田和政,林久恵,西田宗幹:精神科病棟入院患者に対する理学療法が生活機能・精神機能に及ぼす影響に関する実態調査.第51回日本理学療法学術大会(2016年5月,北海道)
・窪優太,竹田徳則:認知症のBPSDに対する非薬物療法の現状と課題.第50回日本作業療法学会(2016年9月,北海道)
・窪優太,加藤美樹,中島大貴,岡村英俊,中澤僚一,長谷川慧,各務真菜,竹田徳則:抑うつ・アパシーを呈する認知症高齢者に対する集団料理活動の効果の検討 回復期リハビリテーション病棟における取り組み 第一報.第17回日本認知症ケア学会大会(2016年6月,兵庫県)
・Aimoto K, Itoh Y, Hase K, Sakai T, Kondo I, Ota S: A new impulse response method to assess early knee osteoarthritis differences between young and elderly women. European League Against Rheumatism (eular)(2016年6月,London, England)
・相本啓太,太田進,近藤和泉:インパルス応答法を用いた膝関節振動計測方法の検討.第51回日本理学療法学術大会(2016年5月,北海道)